get_template_directory()
とget_template_directory_uri()
の違いはなんだ?と気になったのでメモ。
まず日本語Codexを見てみます。
有効化している テンプレート ディレクトリの URI を取得する。SSL が存在するかチェックする。
注意: 末尾にスラッシュ( / )は含まれません。
子テーマを使用している場合、親テーマのディレクトリの URI を返します。子テーマのディレクトリを取得するには get_stylesheet_directory_uri() を使用します。
末尾にスラッシュを付けずに、現在のテーマのディレクトリへの絶対パスを取得します。
子テーマが使用されている場合には、親テーマのディレクトリへの絶対パスが返されます。 子テーマのディレクトリへの絶対パスを取得するには get_stylesheet_directory() をお使いください。
とまぁ、こんな感じ。
ん?笑
こういうのは実際に出力してみるとすごくわかりやすかった。
get_template_directory_uri()の出力結果
http://wemo.tech/wp-content/themes/wemo_theme
get_template_directory()の出力結果
/home/users/...(サーバー内のディレクトリ階層).../wemo/wp-content/themes/wemo_theme
なるほど。
ちなみに、get_stylesheet_directory_uri()
とget_stylesheet_directory()
の違いもこれと同様です。
また、このメモは以下の記事の延長線上で気になり、調べたものです。他にもサイト情報を取得するための関数がたくさんありますので、以下も参考にしてみてください。
WordPressでサイト情報を取得する bloginfo() の非推奨パラメータと、それに対応する代替関数まとめ
WordPressで作成したサイトの様々な情報を取得できるbloginfo()関数ですが、色々と非推奨になったりしてて注意が必要です。 bloginfo()の現状確認と、非推奨パラメータ...
コメント
コメント一覧 (2件)
uri の つく方が http から始まる方かと(・w・
あ、ほんとですね、逆になってました…お恥ずかしい…。
ご指摘ありがとうございます!修正しておきました!