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Chromeで発生するSSLエラー、「ERR_SSL_VERSION_INTERFERENCE」の原因はカスペルスキーにあり

Chromeでネット検索しているとかなりちゃんとしたサイトなのに「ERR_SSL_VERSION_INTERFERENCE」とかいうエラーメッセージと共に「このサイトにアクセスできません」とページ自体が表示できないバグが発生。

他にも、表示はできても画像やCSSが全く読み込まれなかったりということもあり、コンソールを調べてみるとこれまた「ERR_SSL_VERSION_INTERFERENCE」というエラーが大量に発生しているなど...。

謎の状態に陥ってしまいました。

エラー画面

エラー画面

調べてみるとChromeのバグだという情報が多く見つかったのですが、結果、私はカスペルスキーのせいでした。

カスペルスキーをオフっても解決しますが、さすがにそれでは意味がない。

最低限の機能制限で問題を解決できたので、備忘録として残しておきます。

 

目次

環境設定パネルのプロテクション設定を変更する

Macだと右上のアイコンバッジから「環境設定」を選択します。環境設定

そして環境設定パネルが開かれた時の初期画面、「プロテクション」タブ内の上から2つ目の項目、

ネット決済保護、Webトラッキング防止、および保護者による管理の使用時には安全な接続を確認する(HTTPS)

の設定をオフにすることで、ひとまず解決いたしました。

機能オフ

もしくは、「ウェブ保護を有効にする」のチェックを外してもページは表示されましたが、こちらをオフにしていますと以下のように警告表示になってしまったので、前者の方で私は対処しております。

警告表示

 

もっといい対処法があるぞ、という方は是非コメントにて教えていただけるとありがたいです。

 

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