Macでインターネットエクスプローラー(以下IE)を使わないといけない!というごく稀なケースに遭遇したときに覚えておきたいTipsです。(VPNの接続時や管理画面に入れるのがIEだけだったりする場合。)
もちろん、MacのOSではインターネットエクスプローラーは使えませんよね。
Bootcampや仮想環境でWindowsOSを構築するとIEが使えるようになりますが、OSの切り替えなんてせずとも、Safariのユーザーエージェント機能を使用すると、実質IEが使えるようになります。
どこまでIEと同じになるのかはわかりませんので、そのケースに合わせて確認して見てください。これで事足りるのであればとても楽!
目次
Safariのユーザーエージェントを変更できるようにする
safariを開いた状態で、mac上部のメニューバーから「Safari」→「環境設定」と進みます。
右端の詳細タブを開くと、下のような画面になります。
ここで、「メニューバーに"開発"メニューを表示」にチェックを入れると、mac上部のメニューバーに「開発」が追加されるはずです。
私の場合は「ブックマーク」と「ウインドウ」の間に出てきました。
新たに追加された「開発」をクリックするとメニューの上から二つ目に「ユーザーエージェント」があるので、そこからユーザーエージェントを変更できるようになります。
Internet Explorerの中から任意のバージョンを選択
ユーザーエージェントが変更できるようになったので、あとはリストの中からIEを選択するだけ。
覧の通り、IEだけでなくChromeやFirefoxも対応しているみたいです。
Safariは普段ほとんど使わないのですが、以外と便利かもしれないですね。