Classic Editor(旧エディタ)では、投稿編集画面にスタイルを適用させたい場合、add_editor_style()
を使ってCSSを読み込んでいました。
しかし、新しいブロックエディター(Guternberg)では、この関数で指定したCSSファイルは読み込まれないようです。
新エディタ用のCSSを読み込ませるには、以下のようにします。
ブロックエディタで読み込むCSSファイルを指定
function add_my_assets_to_block_editor() {
wp_enqueue_style( 'my-gutenberg-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/assets/css/my-gutenberg-style.css');
}
add_action( 'enqueue_block_editor_assets', 'add_my_assets_to_block_editor' );
wp_enqueue_scriptsアクションフックとは別に、WordPress5からは新しくenqueue_block_editor_assetsアクションフックが実装されており、こちらでwp_enqueue_style()
関数を使ってCSSファイルを読み込みます。
このほか、同じアクションフック内でwp_enqueue_script()
を使用することで、JSファイルも自由に読み込むことが可能です。
追記:add_editor_style()で読み込んだファイルもGutenbergに適用できました!
たった1行のコードで簡単に読み込めることがわかりました。笑
コードは以下の記事で紹介していますので、是非参考にしてみてください。
TinyMCEで読み込んでいたエディタ用CSSをブロックエディタのGutenbergでも読み込む方法
TinyMCEエディタ用のCSSはadd_editor_style()という関数を使用すれば読み込むことができますが、この方法で読み込んだCSSを、ブロックエディタのGutenbergにも適用させ...
ちなみに、'admin_head'
アクションに直接<style>
タグを出力しても、CSSはブロックエディタ に適用されます。
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